飲食業の行く先をつくる人たち
37万人の“飲食店で働きたい”に、
お店の魅力を発信する。
飲食店を経営する方々にとって、もっとも解決のむずかしい問題のひとつが人手不足。「アルバイトだけでなく正社員を採用したい。」「仕事内容はもちろん、職場の雰囲気や大切にしている価値観に合う人を採用したい。」「飲食店経験者で、即戦力、すぐに店長を任せられるような人を採用したい。」そのような様々な求人の要望に応えることができるのが、シンクロ・フードが開発・運営している、飲食店に特化した専門求人情報サイト“求人飲食店ドットコム”です。今では、毎月37万人以上の求職者の方にご利用いただいている同サービス。飲食業界No.1の大きさを誇るプラットフォームであることのほかに、その強みは一軒一軒の飲食店のことを深く理解している私たち営業の存在にあります。例えば、給与だけで比較されてしまうと他に引けをとる職場だとしても、このお店にしか訴求できないポイントは何かを探り出す。なぜオーナーはこのお店を開いたのか、今後お店をどのようにしていきたいのか。他のお店には真似することのできない魅力を言葉にして、求職者と飲食店をつなぐことが営業としてのやりがいです。
人材募集の代弁者から、
採用活動全体の相談役に。
印象的だったのは、あるお寿司屋さんで求人を出したときのこと。どんなターゲットに対して、このお店のどんなところを、どう伝えていけばいいのか。堅苦しいお店ではなくて、お客様ともフレンドリーで笑顔あふれる仕事場であるということ。ただの寿司職人を採用したいのではなく、一つの店舗を任せることができる職人が欲しいということ。直接足を運びながら会話を重ねることで、打ち出すべきことがはっきりと見えてきました。結果、早々にぴったりの人材と出会うことに成功。おかげで、また違うターゲットの求人を出すなど採用支援の幅を広げることもできました。個人店の支援から多数店舗を展開する法人営業に担当が変わった今も、お客様とのコミュニケーションを大切にしながら、どんなご提案ができるのか試行錯誤しています。お客様の規模が変われば、抱えている課題や採用の難しさも変わります。今のままでは、まだまだ知識が足りない。飲食業の経営や採用計画の知識をもっとつけることで、単体のプランだけではなく、採用活動全体のアドバイスができるようになれるんじゃないかと思っています。